【タイトルとあらすじ】
ラブ★コン(2006公開)
必要以上に身長が高い女と、必要以上に身長が低い小さい男が繰り広げる学園ラブコメディ。(漫画版、映画版あり)
身長が高いせいで男の子にフラれた過去を持つ小泉リサ(藤澤恵麻)と、身長が低いせいで女の子にフラれた経験のある大谷敦士(小池徹平)は、外見のコンプ レックスに悩んでいた。
お互いに“チビ!”“デカ女!”と呼び合うふたりは舞戸学園に入学早々、その名コンビぶりが評判となり、漫才師のオール阪神・巨人 と命名されてしまう。
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そして小池徹平の美少年感はこの時代の映画の遺産だ
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「ラブはコメディ」
愛のカタチは色々である。世間一般的に男は大きく、女は小さい方が見た目が良いといった、よくあるシルエット話。(結婚式や披露の場でも男性が厚底のシークレットシューズを履かされて、この仕来たりを守る風習なんなんですかね・・・)
そんな凝り固まって、かちんこちんな概念を嘲笑うかのような、痛快で見ていてドキドキさせてくれる理想のカップル群像である。
一見コメディで空想妄想に見える筋書きだが、実話でもありそうな、いやあるだろう描写だ。
楽しい日常の中で芽生えるものはラブなのだ。
映画の最大の教訓は、
気の合う友達はきっと素敵なカップルになれること
身長なんて関係ねぇ
小さくたって素敵な男だ。大きくたって可愛い女だ。
悩んでるそこの男女!
マッチングアプリで”身長詐称”すんなよ!笑