なんの前知識もなくウシジマくんの映画見たら、恐ろしい世界観だった・・・

【タイトルとあらすじ】


闇金ウシジマくん Part2 (2014)

10日で5割というバカ高い金利で金を貸すカウカウファイナンスの社長ウシジマ(山田孝之)。ヤンキーのマサル(菅田将暉)の母親はパチンコにはまってお り、ウシジマに借金をしていた。ある日、マサルは暴走族のヘッド、愛沢(中尾明慶)のバイクを盗み、慰謝料として200万円をウシジマに借りるように脅さ れる。しかしウシジマはマサルを気に入り、闇金で働かせることにして……。


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この記事を読む前に読んでほしいお金の考え方⇒

◆脱サラ、リストラ、転職、お金が欲しい・・・思い悩んだらまずこれを読む!サラリーマンの発想を変える羅針盤

◆「ウルフオブウォールストリート」を見てお金持ちになった人の人生を俯瞰的に見る。でも刺激強くて俯瞰的に見れない。

バイオハザード(生命の危機)

何気なく昨日(9/24)の夜に「映画公開記念」でやっていた(最近この手口多いな、映画公開すると関連作をさらけだす戦法)

、「闇金ウシジマくんpart2」を録画してたもんで、見ました。

しかも2からですよ。part2。

ただ面白いもので、ドラマと違い映画はpart2だろうが、
ザファイナルだろうが、リメイクだろうが、

見れちゃうんですよね!

マンガウシジマくんも見たことない私。

映画は・・・・

面白い!!

最近たるんでいた(?)精神がビシッと引き締まったような、
甘えんじゃねえ、死に物狂いで生きろ、つらい顔見せるな、
いやなら死ね、

そんなハザードな価値観を植え付けられました!

お金に追われて人生這いつくばっている人達の、

金が金を呼び、金に支配され、金を求む、金がすべて。

映画「ウルフオブウォールストリート」

とはまた一線を画すが、根本は似ているようなそんな資本主義世界。

ホスト、デリヘル、A○女優、家庭内バイオレンス、発狂、族・・・
もうある意味闇の世界の、通常に生きてればなかなか会うことのない世界の住人の様子が・・・・

弱肉強食。

くぅう~~~、
出世競争

ああぁぁああ会社いやだ~(?)という憂鬱はさておき。

中退、挫折、上納、恐喝、ロマネ・コンティ

奇声を発し、大声で怒鳴り散らす、

債務者はゴミ以下だという表現があったが、まさに動物園。

「俺は何物にもなれない」

とホストは言う。

ほんと、私真面目に生きてきたゆとりちゃんでして、

今の現実世界でこんなシーン出くわしたことないから、

マジで恐ろしい。

新宿歌舞伎町が舞台だが、

リアルもこんな感じなのかな?

今まで見るのを避けてきたTV番組、
警察24時とか今度見てみようかな・・・・

映画最後のほうに、風俗嬢のリアル描写もあった。

この漫画、映画は、もしかして、

最低の、底辺の生き方をしてる人達の様子を映し出すことで、

現実世界で思い悩んでる人達を、

ひこもってしまっている人達を、

救ってくれているのかもしれませんね。

さてさて、

そんな映画の続編、

ウシジマくん part3 は9.22

ウシジマくん the final は10.22、

公開!

冷徹な仕事人達。

「こいつらは、別世界の人間だ」