【タイトルとあらすじ】
「ドクター・ストレンジ(Dr.ストレンジ)」
天才的な技術を誇るが傲慢な性格だけが欠点の神経外科医スティーブン・ストレンジは、不慮の事故で両手の機能を失い、築いてきたキャリアの全てが崩壊する。
手の治療と失われた人生を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力へとたどり着く。
魔術の修行に励むストレンジは、強大な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。
映画感想
最初に感じたのは2010年に映画公開した 「インセプション」に似ている、と思った。
縦横がない世界。幻想。魔術が人知を凌駕する。
情報量が多くて、感覚を麻痺させ、恍惚状態になり不思議の国へいざなう。
ファンタジックアクションというジャンルらしい。ふむ。なるほど。
いかにもマーブルらしい動き。あっ、ちなみにマーブルはディズニーの傘下だからコミカルな動きを得意としているね。
前作の「アントマン」から更に激しく動き回るHERO戦闘ものだ。
カプコンバーサス(VS)マーブルというゲーセンのアーケードゲームがあったが、そんな格闘ゲームに出そうな動きだった。
印象的なシーン。
1、図書館で一生懸命本から学んでいたところ。
天才外科医もただの人。あらたな分野の研究を頑張り、努力する。魔術だって一朝一夕ではならぬのだ。
図書館の番人役もいい役だったな。笑わない所が笑えてくるわ。www
2、博物館のアイテムがいつの間にやらキーになる瞬間。
マントが勝手に仲間になったよ。幽体離脱、東洋の神秘。神話の世界がモチーフになっている。
西洋医学に期待できないから、東洋へ渡った。世界を股にかけた人生再生ものがたりをイメージさせられました。手をクルクル回して魔術を出しながら走り出すのはずっと滑稽だったけどね(><)
というか空間を行き来できる。時間(過去と未来の時間軸)を超越し始めた時から少し、なんでもありになってきてしまったのが、そこはうーんと感じたね。
プロモーションとかエンディングについて
映画内のヤクルトの看板については他のブログでも話題になってますが・・・
結構2秒くらいがっつり映ってましたね。タイアップですね~
内なる力が、目覚め出す。
乳酸菌シロタ株で!ってCMも流れてましたよ。笑
てかああいう広告手法って最近流行りらしいですね。!もしかしたから気づいてないだけで他の企業のもあったりするのかな??
すてま?ステルスマーケティングとは違うんか。
今やってるドラマの「スーパーサラリーマン左江内氏」とは違ったホンモノのHERO。www
チープな飛行シーンじゃないよwwwマントをはおると、パーマン、アンパンマンしかり。
ヒーローはマントをなびかせるのだ。左江内さんもそうだ。
エンディングについて
医者に戻れることもできたのに、正義の味方になることを選んだ。そう、この映画は幸せの路はいくつもあるよ、ということを教えてくれる。
むかし「チーズはどこへ消えた」という本が流行ったが、いつまでも過去の栄光に縛られないでやりたいことを!という意味があったのかな。
飛んでる
ムビチケ
ベネ様。
ベネディクトはかっこいい。というわけではないのだけれど、不思議な顔をしている。
頼りない?ヒゲ生やすとタンディ?
ぶしょうひげでは 浮浪者。
カメレオン俳優だ。
で、この写真は人形だ。映画館に置かれていた。
マダムタッソーもびっくりの似ている作品。
浮遊してるよ、浮遊マントで。
アクション映画を3Dで見る件について
そして映画を見て空腹になったところで街に出た後は、コメダ珈琲にてエビカツを食べる。
ボリューミーでマジおいしい。
チョコのシロノワールもがっつり美味しい。
映画からの喫茶店はいつだって最高!