【タイトルとあらすじ】
「進撃の巨人 Attack on Titan」
――その日、人類は思い出した。奴らに支配されていた
人食い巨人に支配された世界。
人類は巨大な壁を築き、その中で暮らしていた。いつか来るであろう、巨人に侵攻される日におびえながら……。
エレン・イェーガーはウォール・マリアの南端の街・シガンシナ区に住む少年。
父親・グリシャ、母親・カルラ、そして幼馴染のミカサ・アッカーマンとの4人暮らしだ。
エレンはいつか、壁の外に冒険に出たいと思っていた。しかし、誰に言っても「夢物語だ」と馬鹿にされる始末。
そんな穏やかな日々も突然、終わりを告げる。
突如現れた「超大型巨人」によって壁が破壊される。
そこから入ってきた巨人たちによって、シガンシナ区は壊滅させられるのだった……。
人類最強の方↑
進撃の巨人を読んだ方がいい5つの理由です。
完全主観の理由です。そんな見方もあるんだという参考にしてください。
①色々な「人」に興味を持つ
②ドキドキできる
「巨人怖いな」
この漫画の世界感は浦澤直樹先生(代表作:20世紀少年)の「ありえないけど、もしかしてありえる恐怖」に近いと思います。
SFでは現実離れすぎる、しかし中世西洋だったら「ありえたんじゃないか」というこの微妙な距離感。ベルリンの壁の歴史。
西洋が舞台であるので、遠い異国日本人の我々は「もしかしたら世界史の教科書の隠された歴史部分であったんじゃないか?!」と妄想してしまうほどです。
そもそも巨人という人間の超進化系を出してきた諫山 創(いさやま はじめ)先生、恐るべし
③名言が多すぎる
ありすぎる。
基本的に私がマンガを見るのは、現実から離れたいとき、空想に浸りたい時であり、
つまり「勇気」が欲しい時でもあるんですね。
何個か並べてみます。
「まぁせいぜい・・・悔いが残らない方を自分で選べ」
リヴァイ・アッカーマン
「お前ら明日何をしていると思う? 明日も飯を食ってると思うか? 明日もベッドで十分な睡眠を取れると…思っているのか? 隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか」
リヴァイ・アッカーマン
「何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう」
アルミン・アルレルト
「一生壁の中から出られなくても…メシ食って寝てりゃ生きていけるよ…でも…それじゃ…まるで家畜じゃないか…」
エレン・イェーガー
・・・・・かっこいい・・・♡
④現世をおどおどせずに生きることができる
「私たちの行動は成功失敗、恥をかき、悩むことも多いが、生死を問われるわけじゃない。
進撃の巨人の世界と比べたら甘いぬるま湯だなと認識できる」
漫画の種類にもよると思いますが、このジャンルは総じて極限でみんな生きてます。
・普段仕事して日常で上司から怒られて、明日のプレゼン緊張しておなか壊すな~
・来週の会社忘年会めんどくさいな~
とか、そういうものが全部・・・
ちっさい
日々悩みはつきないものですが、漫画の彼らの世界(生き様)と比べて、落ち着きましょうや
⑤同期のことが好きになる
114期生。
みなさんも会社、大学、高校などにいますよね(場合によっては同級生というべきか)
この漫画も「同期」が重要なファクターになります。
同期の意外な一面が随所で出てくるなんてね。
あの、いるのかいないのかわからんような同期A君が実はスーパー社員だったみたいな笑
(進撃の巨人の重要なとこなのでここでは伏せておきますがwwww)
同期のことをもっと知ろう。唯一選ばれた「代」であるわけだし。
私も会社内に30人弱いるんですが、まだ関われていない同期も正直います。
その横のつながりは大事にしてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
皆さんももっとマンガから人生を教わりましょう!(^^)