映画「燃えよドラゴン」見たら、ゆとり世代の俺は衝撃を受けた

【タイトルとあらすじ】

「燃えよドラゴン」
公開 香港の旗 1973年7月26日
アメリカ合衆国の旗 1973年8月17日
日本の旗 1973年12月22日

ブルース・リー主演のカンフー映画。

1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなった。ブルース・リーとカンフーが世界的なブームとなり、多くのフォロワーが生まれた作品である。

少林寺の高弟で武術の達人であるリー(ブルース・リー)は国際情報局のブレイスウェイト(ジェフリー・ウィークス)にかつて同じく少林寺で武術を学びながらも悪の道に手を染め破門となったハン(シー・キエン)が所有する島で3年に1度開催する武術トーナメントの参加を依頼される。


Don’t think! Feel

先日、私が香港一人旅を敢行する前に、テンションを高めるために”とある映画”を観ました。それが燃えよドラゴン

THE香港です。

名台詞「Don’t think! Feel.(考えるな!感じろ。)」
フィィィールの言い方がカッコいいですよねw

序盤から名言が炸裂。

まさか開始早々(プロローグ ロールの前に)、5分で拝めるとわ思いませんでした。こういう名言は終盤の大事な局面で発言が流れるかと思っていたので。

ストーリーは厳しい青春スポコン要素満載か。
少年に厳しくあたる、違うだろ、ペシペシと叩き教育みっちり

あと香港返還前だからか英語の看板多い??イギリスのちから?同じかな?

そしてやっぱり西洋人描写もあるよね。!

多いよね!

アジア圏に位置しながら、まだ中国の支配がないってのが欧風異国感あるよね、イギリスっぽさがある。道路に、二階建てバストラム走ってるし。

また音声は英語なんだね。中国語は一切なくて。香港映画は、当時欧米映画という感じなんだね。

英語しゃべれなけりゃ、香港中国人も出演できない。THE欧米香港ここにあり。
だからこそブルースリーの英語もすごいかっこいい!ただの筋肉むきむきじゃあございません。

これを見よ

<筋肉画像>

ちなみに松坂党利は激似です。

<松坂桃李激似>

CMありましたよね、

ロッテ「ACUO」TVCM

あれ以来とうりのファンです私。

⇨ゆとりですがなにか これも最高

話を戻します。ブルースリー映画初めて見るけど、彼は映画作品の舞台が全部香港なの?写真、銅像あるしなー

ほんと寡黙で、修行僧みたいな風貌。きっと男の中の男の理想。
笑顔が全くない

彼こそがアクション映画の金字塔なわけだ。

あと、ゆとり世代の私が感激したのは、全員がリアルな動き。

CG、ワイヤーアクションなしのスタントマン全盛期なんだろうなー

激しすぎ、肉感伝わる動きだ。
出演女性のきっとあの子とかもすごい筋肉してるんだろうなー (妄想)

当時のカンフー映画は中国人男と、西洋人の女コンビが多い

登場する敵もそうなんだけど、「中国人男と、西洋人の女セット」描写が多い。1980年代から存在するのかダイバーシティ。

当時の世相からして西洋人女性への憧れというのがアジア人にあったことが原因かも。

映画の丁度真ん中あたりからは、リーの紺色タイツパツパツ姿での、忍者行動。身体能力の高さが浮きだってます。世間的には黄色のが有名ですよね。

西洋人との格闘試合シーン。圧倒的なアジア人の強さを見せつけました。!!!

ふぇいろんやん!フェイロンやん!ストリートファイター

片岡鶴太郎みたいな主が見守る中(顔芸やん)
ホワーチョー!

香港の街風景を見ようと見た映画でしたが、ほとんど敷地の中の行動、試合でした・・・

(まぁ制作費抑えるためかもしれんけど。もっと街中駆け巡らんかい!

終盤、捕まってた捕虜を助けるシーン。ヌンチャク使いって
ああやって使いこなすんだーという模範シーン、
あの隆々筋肉がすべての武・スピードを加速させているんだな。

映画の見どころ。

最後、片岡との一騎打ちシーン。

足技すごいな。けりけりけり
足払いで何度もこかす。

合わせ鏡の世界での戦闘、マジやりにくそう。どこに敵がいるのかどこから手がでてくるのか、本物はどこなのか。。

これ演出の発想おもしろいね
またなんかの有名映画でやりそうじゃん。

ブルースリー映画、はまりそう。

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