【あらすじ】
「貯金の教科書」横山光昭
手取り17万円からの貯金の教科書 間違った節約をやめたらお金が貯まる
お金が貯まる人の考え方はとってもシンプル。「余計なことにお金を使わない」–これだけです。そうは言っても、ついつい使ってしまうのが人というもの。本書では、3つの初級STEPを通じて「お金が貯まらない体質」を変えていきます。「いらないモノを捨てる」ことから始め、「無駄な習慣」をチェック。
何にお金を遣いましょうか。節制はするな。消費は良いんだ。
著者は消費:浪費:投資(貯蓄)の理想的なバランスは70:5:25だと述べている。
なるほど。消費はあって然るべきで生きているなら当然発生する。
やはり人と人との付き合いに感動がなければ生きている意味もないのですね!
一方で浪費をしない事を考える。
そして定期的な出費は10年単位で考える、月単位ではない
俺「月8,000円のジムか・・・ まぁいけるかなー契約しよう」×
それとも
俺「年96,000円か。 しかも子供の育児費が本格化する期間の12年続けたら
1,152,000円!高いな…」〇
という風に考えるか。短期的な金額に囚われるとろくな事ないよ。
例えば、ついついコンビニや自販機で買ってしまうペットボトル飲料。1日あたり平均で2.8本のペットボトル飲料を買っているといますが、これを日々続けていると、1か月になんと約1万円、1年で約12万円に。
(巷でもよく1日あたり120円みたいな広告あるもんね!ジュース代より安い的な)
定期的な出費は、支出を固定させることで見える。
そこで私の個人的見解で言えば、サブスクリプションがきてますよね。
昨今のトレンドで浮き上がってきているのがサブスクリプション。
サブスクリプションてどうなん?と思う人、実に多いです。
例えば、時計、金の蔵飲み放題、服のやつ。(レナウンは倒産しちゃいましたけど)
今やサラリーマンの戦闘服スーツや時計なんかも借りるという選択肢出てきましたからね。
映画だって1,900円 →アマゾンプライムやNetflixなら準新作くらいでも220円で見れる
今やTSUTAYAなんてめんどくさい行程でレンタルしなくても、今や家に居ながら借りれるよ
「必ず見たいものは、今すぐ見たいもの?」
シェアオフィス、レンタル彼女、レンタルおっさん…
シェア、レンタルについて言えばベビーグッズなども。
「使える期間が短いもの」は徹底してシェアリングを使っ方が良い、絶対特だ。
→浮いた分は教育費に使う(ex. 浮いた一万円で英会話教室お試しするとか)
メリットは「持たない」
ということ。
持つという行為は「資産を持っている」に代表される様にプラスのイメージがあります。
しかし無駄になってる場合もあります!
参考漫画>>マンガでわかる! トヨタ式仕事カイゼン術
一番の無駄は「場所を取る」ことです
さっきのスーツや服のサブスクリプションしかり、ベビーカーもそうですね。
必要な時に必要な分を業者から送って貰えばいいんですよ。
場所に余裕ができれば、もうワンサイズ小さな部屋に引っ越して固定費を圧縮できるかもしれませんよね。(ミニマリストに通ずるね)または、平米数を小さくできるので憧れの大都心、中目黒界隈の家にだって住めちゃうかも。
車要らない。駐車場代かからない。
家族みんな自転車や電車通勤してて、週末にしか使わないのなら、カーシェアリングで代替してはどうか。
まだまだ改善の余地はありそうだ。