【タイトルとあらすじ】
「副業はサラリーマン -年収3000万円、資産1億円超を実現した私の投資法」
経済的独立を果たすことは、精神的自由を獲得することです。
企業倒産やリストラなどによる経済的不安は、そのまま多くの人々の心の不安定につながってい きます。夫が不安になれば、妻が不安になります。そして、両親が不安になれば子供にもその不安が伝染します。
お金があることが幸福のすべてではありません が、お金はひとまず生活の不安を取り除いてくれます。そして、お金と安定した精神状態は自分に夢をみるチカラを与えます。
(引用原文ママ)
※この記事を読む前に読んでほしいお金の考え方
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お金があればリストラも怖くない
そうです。
誰もがリストラ怖いです。
私も全然仕事遅くて、できないんで怖いんです。
いつもガクブルです。
でもそんな時、会社を辞めても資産運用だけで最低限の生活はできる、家族を守っていける という思いが心のよりどころになるんです。
経済的独立。
独立による自信、「NO!」と上司に言える心持ち。
なんとたくましいんでしょう。
この本にはサラリーマンの凝り固まった見方を変えてくれるフレーズが何個もあります。
またこの本の中で一番参考に、乱暴に、感動に巻き込んだのは下記の一説である。作者は自分自身を「ワンマンカンパニー」に見立て、次のように運用に取り組んだという。
「かつて、100%に近かったサラリーマン事業部に頼る収入構造を改善し、サラリーマン事業部の収入を全体収入の30%にする。
つまり投資運用部門(株式投資部、不動産事業部)による収入を70%に引き上げる」
(引用原文ママ)
・・・なんてすさまじい考え方なんだ・・・僕は完全に見えていなかったよ・・・
会社に縛られて、でも会社が一番ぼくを援助してくれて、会社にいなければ大人じゃない
と思っていたんだ。
そうだね。
今やYoutuberが動画一本で金をかっさらう世の中で、
「サラリー」は古いのかもね。
僕はこの本を社会人生活の羅針盤、聖書、国語便覧にすることにしたよ。
副業はどっちだ?本業とは収入が多いほうだ。
また作者は、
「収入のポケットをひとつ増やした」
と書いている。現在は全部で3つの収入ポケットがあるらしい。
1、サラリーマン稼業という第1のポケット
2、資産運用益(副収入)という第2のポケット
3、印税収入という第3のポケット
本まで出版し、作家としても活躍中だそうだ。
もうここまで収入経路があるとサラリーマンを超えたよね。
サラリーマンをこえたサラリーマン、超サラリーマンだよ。ほんと。
世の中のほぼ90%のサラリーマンは上記1のポケットのみだろう。
(昨今の投資ブームで、2も増えてきたみたいだけど。)
かくいう私も2を少しかじって、やっと月1万円そこらが得れればいいほうです。
問題は3だな。印税収入。
このブログが書籍化するような天変地異が起きないと無理だな。w
でも印税・・・って・・・ええなぁ
永久機関って・・・ええなぁ
そんなライフワークを私もしてみたい。