「社長」はどんな本を読んでいるのかな

『大がっちりマンデー!!』 スゴイ社長が大集合!新年会SP がTBSテレビで放送されました。
恒例の新年会でカリスマ社長たちが年に一度の大集合します!  日曜に勉強して、月曜から実践! をテーマに毎週日曜日の午前7時30分から知って得する情報を教えてくれるので毎週私は見ています。

そんな年始最初の「大がっちりマンデー」。今年2019年も社長の新年会として放映されました!

いつも期待して見ているニトリ会長の「日経平均株価予想」のニアピン賞発表などは来週のお楽しみらしいですね。

社長が選ぶ私の一冊

今週は「すごい社長が選ぶ私の一冊」というお題で進行しました。

まずは似鳥会長。北海道の大豪邸に招待され、部屋の案内もしてくれます。

廊下の壁面に本がずらり!!!知識人とはこういうものなんですかね!

そして仕事と関係ない本も多い。

ファッション雑誌、三国志、小説・・・

気分転換を図るんですかね。

さて本(バイブル)の紹介をしてくれましたよ!

「チェーンストア 能力開発の原則」

この本は専門用語の説明もあるとのことで、筆者はどうやらアメリカのチェーンストア技術を日本に広めた父らしいです。

またこの考えの持ち主はニトリビジネスの師匠となる方らしいです。

これって、チェーンストアを担当する全国の営業の若手に見せたらどうだろうか?マニュアル本なのかな。

続いて旭酒造の桜井会長。旭酒造といえば獺祭で有名ですね。

「獺祭 二割三分」とかやばうまいですもんね。

山口県岩国市はいい田舎やなー。豪邸のテラスからは紅葉の山が一望できる 。田舎の社長万歳。

そんな桜井さんの本棚は7割がビジネス書

また残り3割のミステリー小説、バイオレンス小説で気分転換を図っているらしい。

あと余談だが、あの「坂の上の雲」には獺祭が出てくるんだって。 へぇー瀬戸内海の繋がりー。

そんな中で私の一冊の紹介。

「発想の極意」

理論的にデータを集めるのではなく、直感の思い切りを大事にするということを学んだらしい。

もう一つ紹介されたのは「清酒製造技術」という本。

これはもう業務の基本ですね。困ったら基本に立ち返るんですね。

続いて、ハウステンボス澤田社長。この人はHISの社長も兼任しているんだったな。

400坪の邸宅の二階がパーティルーム、一階が仕事場。

なんだよ、この大階段は。

タイタニックでローズが上から歩いて降りてくるみたいな貴族のお遊びじゃないか。

一般人悲しくなるわ。

地下室へ移動。

地下が本屋さんになってるんですねー(白目)

健康系の本が多い。また歴史系多いな。

三国志は人気だなーあと織田系ね。

意外なことに倒産系の本も多い。

常に最悪の事態を想定するらしい。これって大企業になったら盲点だけど大事な考えですよね。

そしてボールペン集めも趣味ということで同じ部屋にはコレクション。160万のものもありましたwww多趣味が権力を作るのか。

ここで本の紹介。

中村天風の「運命を拓く」

この本は中村自身の体験から積極思想を勧めるものです。

京セラ稲森さんやエンゼルスの大谷君も愛読書にしているらしいよ。

皆さん、やってみなはれということなんですかね。

いやー面白かった。

様々な社長の考えにも触れられたし。よかったんじゃないでしょうか。

自身も読書で精進したい。そう思った日曜日。